そしてチリ最終日へ
なんだか毎日眠くて気づいたら出発の前日。結局日本時間で生活していたので午後は最強に眠い。会議最終日は午前中で終わりなので眠い目をこすりながらプチ観光したり。結構お気に入りの国になったよ。以下に印象など:
- のんびりしたスペインという感じ。パエリアなし。16世紀の侵略時に持ち込まれた欧米文化+アクセクしない中進国の時間感覚。
- 自然大好き系の旅行者にはもってこいの国。高山市を人口を増やして首都にしたらこうなるか←なりません
- 真冬だけど晴れた日の最高気温は20℃弱なので快適。降雨量少なし。
- 地震の影響は見た目でほとんどわからないが、博物館は修復中で入れなかったりする。
- やはりワインは最強。種類が豊富で安い。ビールは少ない。ずっとビール飲んでたけど。
- 南米の中でも治安は最良だが、夜は怖いらしい。各国共通。
- のら犬多し。でもほとんど寝ているコアラのような犬たち。毎日がシエスタ。
- ぼーっとテレビを観てるとスペイン語がたまに日本語に聞こえる不思議。リエゾンがないのでヒアリングは英語より楽かも。さっぱり分からんけど。
- 日本大使館のメールアドレスがgmailなことに咽び泣く。go.jpあげてよ。
さすがに仕事なので首都に滞在した印象だけだが、良い時間を過ごせてよかったよ。数少ない住みたいと思った国。しかしスペイン語が分からないのは致命的。
友人知人からは土産にワインを期待されてるような感があるが、普通に日本のスーパーでチリ産ワインは飲めるのであきらめてね。とにかく米国への持ち込みが厄介なので。